アメリカ・カナダ高校留学プログラム ホームステイ

 

アメリカ高校交換留学プログラムならびにカナダ公立高校留学プログラムでは、1学年間、アメリカまたはカナダの一般家庭にホームステイし相互理解を深めながら、異文化交流を図ることにも重要な意義があると考えます。

 

参加者は、ホストファミリーとの日常生活の中から、母国とは異なる文化や習慣、ハウスルールを学ぶことにより、協調性や社会性、周囲を思いやる優しい気遣い、感謝の気持ちなど、国境を超え、人生で大切な宝物となる何かを得ることができるでしょう。

 

アメリカ・カナダ留学プログラムにおけるホストファミリーは?

 

●家族構成や環境も多種多様です

ホストファミリーの家族構成や環境は多種多様、もちろん人種や宗教も様々です。ホストファミリーによっては、他の国からの留学生を同時に受け入れている場合もあります。

 

●異文化交流に深く関心があります

ホストファミリーが留学生を受け入れる動機の1つに「異文化交流に深く関心がある」ということが言えます。参加者がアメリ力やカナダについて知りたいと思うように、ホストファミリーも日本について知りたいと考えています。ホストファミリーは参加者から日本について色々なことを教えてもらおうと期待しているかもしれません。日本文化を紹介することも大切な異文化交流です。日本について説明できるよう準備しておきましょう。相手の文化を尊重するとともに、日本文化を紹介することから、お互いの理解を深めましょう。

 

●参加者を自分の子供と同様に扱います

家族のルールに反することや間違ったことをしていれば、注意されることもあります。留学生だからといって特別扱いはしません。それは、ホストファミリーが本当の家族として過ごして欲しいと期待しているからであり、親が子供を叱るという本来の家族の姿です。叱ってくれることを、個人に対する攻撃だとは決して考えないように。自分の子供として扱ってくれるからこそ叱ってくれるのです。ホストファミリーの言うことに耳を傾けましょう。

 

●食事は意外に質素です

自分と友達の家の食事習慣が違うように、ホストファミリーによって、食事についての習慣や考え方は異なります。アメリカやカナダの朝食を例にあげると、朝食はシリアルに牛乳をかけるだけというのはごく一般的です。イチゴ味や、チョコレート味など、バラエティに富んだシリアルが棚に並んでおり、それぞれがお気に入りのシリアルを選んで牛乳をかける姿もよく見かけます。アメリカやカナダの食事は、我々が想像するよりとても質素です。

 

●自分のことは自分で

アメリカ高校交換留学プログラムならびにカナダ公立高校留学プログラムでは、「自分のことは自分で」が基本です。日本のお母さんのように朝起こしてくれることはありません。朝は目覚ましをかけるなどして自分で起きましょう。また自分の部屋の掃除や洗濯など、自分でできることは自分でやりましょう。これまで全部おまかせだった参加者は、今から「自分のことは自分で」という習慣をつけましょう。

 

●困ったことがあったらホストファミリーに相談

慣れない国での高校生活は10代の参加者にとって決して容易なことではありません。そんな留学生の手助けとなってくれるのがホストファミリーです。自分では判断できないことや解決できない問題に直面した時は、一人で悩まずにホストファミリーに相談し、問題の早期解決に努めましょう。悩み事の相談だけではなく、自分のことを進んで話していけば、お互いの理解も早く深まります。

 

ホストファミリーとの生活では

●Give   and   Takeの精神を忘れずに

あなたもホストファミリーの家族の一員です。その自覚を持ちながらお互い助け合いながら暮らしてゆくこと、Give and Takeの精神がとても大切です。ホストファミリーがあなたを受け入れてくれていることに常に感謝と尊敬の念を持ち、自分に何ができるのかを考え共に生活するようにしましょう。

 

●ホストファミリー(家族)と過ごす時間を大切に

アメリ力やカナダでは、家族と過ごす時間を非常に大切にしています。週末は家族揃って過ごすのが一般的です。

ショッピングに出かけたり、スポーツを楽しんだり、映画を見たり、野外でバーベキューをしたりというのが典型的な過ごし方です。毎週末特別な場所へ行ったり、アクティビティーに参加するというわけではありません。友達と過ごす時間ももちろん大切ですが、「週末は家族と過ごす」という生活に慣れることはより大切なことでしょう。

一緒に過ごす時間が長ければ長いほど、早く家族に溶け込むこともでき、またホストファミリーの考え方もより理解しやすくなるでしょう。心を開き、できる限り自分から家族と接する時間を増やすことが大切です。

 

ホームステイでの一日(例)

 

◆朝…登校まで

起  床  起こされるまでべッドでぬくぬく……なんて考えていませんか? 自分のことは自分でするのがこの国の常識です。ファミリーとの朝食時間から朝の準備に必要な時間を逆算し、目覚ましのアラームで自分で起きるようにしましょう。

朝  食  だまってテ一ブルにつくだけでは朝食は出てきません。コーヒーをいれる、食器を並べるなど全て自分のことは自分でしましょう。もちろん後片付けも。

登  校  通常スクールバスで登校、ホストファミリーによっては車で送ってくれる場合もあります。登下校の交通手段については、開校日までにホストファミリーに確認しましょう。

 

◆タ方…下校~タ食

下  校  授業やクラブ活動終了後に下校。

自由時間  勉強したり、遊んだりと自分なりに工夫して使いましょう。

タ食準備  お皿を並べるなど、できることは進んでやりましょう。

タ  食  家族のコミュニケーションの場。

後片付け  お皿洗いを自分の仕事分担としておくと、ホストファミリーに喜ばれます。食器洗い機を使っている家庭が多いので最初に使い方をよく聞いておきましょう。

 

◆夜…勉強~就寝

勉  強  リビングルームでくつろぐホストファミリーと過ごす時間も大切にしなければなりませんが、本分は勉強です。遠慮なく「宿題をしてきます。」と言って、自分の部屋に戻り勉強してもかまいません。

 

 

「アメリカ・カナダ高校留学プログラム」のホストファミリー

 

●「アメリカ高校交換留学プログラム」では米国受入奨学財団による手配

参加者が提出した米国受入奨学財団英文出願書類をもとに、米国受入奨学財団により、ハワイ州、アラスカ州を除く全州より選定されます。ホストファミリーは、米国受入奨学財団の要請を受け、金銭的、物理的報酬を受けず、ボランティアで参加者を受け入れ、就学地において、1学年間、参加者を支える保護者の役割を果たします。

 

●「カナダ公立高校留学プログラム」ではラングレー教育委員会による手配

カナダ・ラングレー教育委員会では、独自のホームステイ部門を運営、ホストファミリーを選定しています。生徒の安全と快適な生活のために24時間サポートの体制をとり、モニターしています。ほとんどのホストファミリーが徒歩通学可能、またはホストファミリーによる送迎があります。(状況によりバス通学になる場合もあり)

※ホームステイ費用については、「カナダ公立高校留学プログラム費用」(24ページ)にてご確認ください。

 

Student Voice 

 

Q. 出発前と実際のアメリカ高校交換留学体験にはギャップがありましたか?

 

「なかった」66% 「あった」34% 

 

・アメリカ人は皆前向きで自分を持っていると思っていたが、ほとんどの人は日本人と変わらなかった

・日本と比べてアメリカの家族は、本当に絆が深い

・全てのものがビッグではじめは驚いた

・アーミッシュの存在に度肝を抜かれた。でも、彼らのライフスタイルや歴史を知り、とても興味深かった

・アメリカ人は日本の事を知っているようで意外と知らない・みんなでかい家を持っていて都会に住んでそうなイメージだったけれど、ちゃんと田舎もあった

・学校に行くと、ほとんどが黒人とメキシコなどのスペイン語を話す人達だったが、多くがとても親切で、10か月を楽しく過ごすことができた

・アメリカに行く前は白人と黒人のグループで分かれていると思っていたが、就学地がロサンゼルスだったせいか、黒人とラテン系のグループに分かれており、その方が目立った