カナダ公立高校留学プログラム Q & A

 

●留学中の一年間は、日本の在籍校ではどのような扱いになるのですか?

文部科学省では、「校長は、留学を許可した生徒については、外国の高等学校における履修を、36単位を超えない範囲で単位の修得を認定することができる」と定めています。単位認定については、日本の各高校の判断によりますので、各自で在籍校に確認しましょう。

 

●大学受験を考えると迷ってしまいます

1学年間、日本の授業の進め方とは異なる文化の中で過ごすことにより、帰国後、日本の授業についていけるだろうかと不安を感じる参加者もいるかもしれません。出発前から帰国後の進路について真剣に取り組むことにより、これまでの参加者も帰国後問題なく日本の高校に復帰、大学受験に臨んでいます。また日本の高校を卒業後、海外の大学を希望している場合高校時代の留学体験が後の大学留学のウォーミングアップとなり有利といわれています。

 

●お小遣いや渡航費など、プログラム費用に含まれない費用はいくらくらい必要ですか?

ホームステイ費用が別途必要です(C$900/月、2016年入学時)。また、就学許可書(学生ビザ)取得に係る費用や渡航費用に加えて、日常のお小遣いや海外留学生保険料が必要で、これらを合わせると個人差はありますが、別途50~70万円ぐらいが必要となるでしょう。飛行機代は、出発地やチケットタイプ、利用航空会社により異なり、また、海外留学生保険も各種タイプにより保険料が異なりますので、IYEO各地担当相談デスクにご相談ください。

 

●渡航のための航空券は自分で購入しなければなりませんか?

渡航のための航空券は、プログラムの工程管理上、かつプログラム参加主旨の徹底を諮るため、ラングレー教育委員会およびIYEOが指定する出発日ならびに条件にて購入いただく必要があるため、必ず事前にIYEO各地担当相談デスクに詳細を確認、ご相談ください。

 

●予防接種の情報を提出したり、追加接種は必要ですか?

ラングレー学区では、中学高校生の年齢の生徒には提出を義務付けていません。追加接種についても任意となりますので、主治医に確認、相談してください。

 

●ホストファミリーの人種や家族構成など希望は出せますか?

ホストファミリーは、ラングレー教育委員会が選定、決定します。原則、人種・家族構成の指定はできません。ラングレー教育委員会では、フレンドリーで面倒見の良い、また通学しやすいところに住むファミリーを手配しており、ペットの有無などいくつかリクエストは可能です。

 

●カナダの高校では、何年生に入学するのですか?

基本的に日本の学年と同じ学年に入学します。高校1年生であればGrade 10、高校2年生ならGrade 11です。ただ、あくまで年齢的にこの学年に属するというだけで、履修科目は生徒の英語力等に合わせて、高校2年生(Grade 11)でスタートしても高校1年生(Grade 10)の科目を履修するなど流動的で融通がきくという特徴があります。

 

●英語に慣れるまでには、どのくらいの時間がかかりますか?

他の英語圏の高校に留学した生徒も含めて、過去の参加者の多くが「出発後3ヶ月ぐらいで英語が急に聞き取れるようになった」と話しています。先生や友達が話していることを聞き取れない、宿題やレポートがこなしきれないなど、留学生活のスタートは簡単ではありませんが、参加者各自の努力や、周りの人達からの支えを受けながら、徐々に生活にも慣れていきます。個人差はありますが、最初の大変さを自分だけが感じているものと思わずに、困ったことがあればホストファミリーや学校の先生、友達に相談しながら前向きに取り組みましょう。

 

●留学期間中、日本の保護者や友人、知人が現地を訪問することはできますか?

留学期間中はホストファミリーに保護者役をおまかせする気持ちが大切です。参加者が就学校あるいはホストファミリーとの日常生活に適応努力している過程で、日本の保護者や友人、知人が現地訪問することにより、ホストファミリーに溶け込む妨げとなったり、ホームシックの原因ともなるため、日本の保護者や友人、知人の就学地訪問はご遠慮いただいております。

 

●ホームステイ中、自分の部屋でインターネットを使うことはできますか?

ホストファミリー宅での環境により使用できますが、ファミリーが設定している条件により追加料金がかかったり、使用制限がある(例:動画や音楽のダウンロード不可など)、あるいはファミリー内でのルールを決めていることもあります。使用する場合はそのルールに従ってください。日本の家族や友人と日本語で会話、メールする頻度が多い場合、英語力向上に支障が出たり、カナダでの就学が困難になるケースがあることをご承知おきください。

 

●カナダ到着後のサポート体制は?

ラングレー教育委員会、就学校の留学生アドバイザー、ホストファミリーが現地就学や生活面においてサポートし、質問窓口となります。

また、IYEO各地担当相談デスクとメール等で交信することができ、日本出発後の相談窓口として機能します。