成功へ導く就活! 

- Vol. 02 -

【日本への就職】 留学生の就職活動

自分に合った仕事って? 

~まずは自分を知ろう!~

 

海外にいながら日本への就職を目指す方にとっては

情報・動ける範囲がともに限られる状況の中で、二国間での就職活動を

効率よく進める方法を紹介していきます。

情報・動ける範囲がともに限られてしまう中、また「国境を越えての就職活動」となる

留学中の皆さんのお役に少しでも立てるとうれしく思います。

 

自分に合った仕事って?

~ まずは自分を知ろう! ~

 

就職活動の最初のステップは 「自己分析」 と呼ばれるものです。

これを面接や選考の直前にやっても意味はありませんし、

これを十分にやっているかどうかで、面接や選考に受かるかどうかや、

本当に自分に合った会社を選べるかどうかを左右します。

選考の直前に慌てて行うと表面的なものになってしまい、

自分の良さを上手くアピールできなかった」、

「本当にしたいことや合っている会社がよく分からないまま、

なんとなく知っている企業だけを受けてみたけど。。。」

・・・と、就職活動を振り返ったときに、後悔しないための重要なものです。

 

自己分析とは?

自己分析とは言葉の通り

「自分を分析し、自分がどのような人間なのかという理解を深めていく」作業です。

どうしたら自分の強みや能力をいかし、

充実した仕事ライフが送れるかを見つけ出す軸となるのが、この自己分析です。

自分の好きなこと、興味のある分野、得意分野、過去に一生懸命取り組んだこと、

挫折を乗り越え成功したことなどを書き出し、自分を見つめなおすことで、

自分の性格・強み・嗜好性・価値観が見えてくるはずです。

それが自分の強み・自分らしさを発揮できる仕事・環境を見出す第一歩となります。

一度就職してから、「やっぱり自分のやりたいことと違う」、「すぐに転職したくなった」、

「仕事に興味がないので、どうしてもやる気が起きない」・・・

などということがないように、しっかりと自己分析をしていくことが大切です。

自己分析の目的は、

「自分を理解し、自分はどのような仕事に就きたいのか、

どのような仕事で自分の強み・自分らしさを発揮できるのか」 を見極めことです。

しっかり自己分析をすることで、仕事や企業とのミスマッチを防ぐことができ、

「人気のある企業」 ではなく、「自分に合っている会社」を選択できるようになります。

 

なぜ自己 分析が重要か?

就職したい企業ランキングなどを見ていると、有名な大手企業がずらっと並んでいますが、

日本で採用活動している企業は何百、何千とあります。

特に留学生は企業に関しての知識や情報が少なく、

(日本国内ではなく、)海外にいると知っている企業は超有名企業に限定されてしまいがちです。

本当に自分のやりたいこと、企業の理念、方向性や企業に求めることが、

そのような有名企業と一致していれば良いのですが、

会社の名前や人気度だけで決めてしまうと後で取り返しのつかないことになりかねません。

ちなみに日本の新卒大学生が3年以内に離職する率は40%を超えると言われています。

日本では、就職する選択幅や機会が一番多いのが、新卒時になります。

新卒で就職する会社は人生で1回だけしかありません。

この人生に一度きりの新卒採用の機会を無駄にしないように、

また長く続くキャリア人生の最初の企業選定を間違えないようにするためには、

まず自分自身を深く知る必要があります。

 

自己分析の方法

どのように自己分析をすすめていけばいいのでしょうか?

まず自分の経験をできるだけ多く挙げ、整理してみましょう。

 

●過去の経験を書き出してみましょう。

まず大きな枠をリストにし、さらにそこから具体的な行動・経験を書き出すことをオススメします。

例えば、“ 頑張ったこと”が 「留学」 だとすれば、

留学の中でも何を頑張ったのか

「グループプレゼンでリーダーになり、チームをまとめた」等

具体的に書きだしてみます。

ここで大事なのが、それぞれの経験について

「なぜそのような行動をとったのか?」

「そこから何を感じ、何を学んだのか?」

「なぜ嬉しかったのか。なぜ悔しかったのか。」

「その経験を仕事でどう生かせるのか?」

と、掘り下げていくことです。

そうすることで、

自分の強みや興味のある分野、価値観、行動パターンが見え、

興味のある仕事・向いている仕事が明確になってきます。

具体的には

「なぜ自分は留学したのか」、「なぜ今の大学、専攻を選んだのか」 などです。

自分の行動や出来事を書き出して、その背景にある自分の考え方や動機、

価値観を割り出していくと、少しずつ自分が分かっていきます。

また、この掘り下げ作業が、経験をもとに自分の言葉でアピールする軸になります。

審査書類でも面接でも、

私は行動力があり、フットワークの軽さには自信があります。

また、責任感が大変強く、どんな仕事でも最後までやり遂げます!」

とありきたりなキーワードを並べるだけでは、

何百人・何千人の学生を見る採用担当者の心には響きません。

自己分析で、掘り下げた経験で自分の強みを裏付けて初めて、

あなたがどのような考えを持って、どのような行動をし、

会社にどのように貢献できるのかが伝わり、自己PRに説得力が出てきます。

 

自己分析の助っ 人 :「他己分析と適性検査」

他己分析と適性検査多面的に自分を分析するのに役立つのが、

「他己分析」 と 「適性検査」 です。

自分では気づかなかった強みや長所、適性が見つかるかもしれません。

 

【他己分析】

友人・家族・先輩・インターンやアルバイト先の上司・先生・ホストファミリーなど身近な人に、

「自分の性格や強み、適性、印象に残っていること」 など自分について聞いてみましょう。

 

【適正検査】

適性・適職診断テストを参考にしてみるのもいいでしょう。

最近はWeb上で無料で受けられるものが多く出ていますので、

自分の適性を知るためや、就職を目指す業界や企業を考える際の参考するため、

適性検査を受けてみることも良いことかもしれません。

 

自己分析は成功する就職活動の要!

選考の際、自身の強みをアピールする軸にできるのも

自己分析がしっかりできているかどうかで決まります。

「一分間で自己PRをお願いします。」

これはよく面接で聞かれる質問の一つですが、

限られた時間の中で自分の強みを初対面の面接官に伝えることはなかなか至難の業ですよね。

過去の経験から、自分はどういった人間で、どのような強みがあり、

それを企業でどう生かせるのかを分析し、自分の言葉で伝えられるように準備しましょう。

 

「自分の国を離れて異国の地で生活し、母国語とは違う言語を使って勉強をする」

留学という難しい道を選択した留学生の皆さんには、

ぜひとも納得のいく就職活動をして頂きたいと思っています。

 

協力:記事提供 Mr. Ken Inoue Institute of Global Exchange代表取締役社長/Los Angeles

 

 

 

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